手を振る僕と走り続ける君

例えば、地球のことを知らない宇宙人に「発明家」のことを説明するなら、どうやって言う?「麦茶」の性質とか、ううん、まず地球や世界の説明から始まるかもしれないね。

風の強い土曜の夜に窓から

友達の知佳子の彼であるSさんの働く食品会社で、いつも和歌山の工場で作った梅干しを購入している。
飲むと電話をくれるSさんの後輩のEくんという男性は、言ってることが分からな過ぎてトークがかみ合ったことがない。
ノンアルコールの時の彼は、わりと照れ屋らしくあまりいっぱい話さない。
だから、一回もEくんとまともに話をしたことがない。

自信を持って歌う子供と失くしたストラップ
店内の客は、ほぼ買い物目的の日本人という様子だったのでその不思議な光景にも驚いた。
韓国旅行で驚いたのが化粧品販売の店舗がずらりと並んでいること。
実は、韓国の化粧品は効果抜群なくらい成分が多く使用されているとか。
もちろん、化粧品にも惹かれるけれど店員さんの日本語能力にも感動した。
簡単な会話なのかもしれないが、日本語が堪能。
私たちは、過去に勉強した韓国語を使うチャンスだと思い行った韓国だったが、使わなくても大丈夫なようだ。
ネイティブと話すことによって、努力すれば外国語を理解できるということを目にすることができた旅行だった。

泣きながら叫ぶあの子と枯れた森

甲斐の国は果物の郷と言われるくらい、フルーツの生産が行われている。
日本でもなかなか無い内陸国で富士山などの山脈に囲まれている。
そのために、漁業もできなければ、稲作も全然盛んではない。
そこで、甲斐を治めた柳沢吉保が、フルーツ栽培をすすめたのだ。
他の県よりも有名な優れた名産が欲しかったんだと思う。
甲府盆地の水はけの良さと、山国ならではの昼夜の気温の差は甘い果物を実らせる。

ゆったりと口笛を吹く彼と冷たい肉まん
作家、太宰治の「斜陽」ファンの私は、静岡にある安田屋旅館に宿泊に行った。
同じく太宰大好きの親友。
目的の安田屋旅館は、彼がこのストーリーの一部を集中して書くために宿泊した海沿いの旅館。
一歩動くと、ミシミシと、聞こえる。
宿泊のついでに見せてもらったのが、宿泊した2階にある古びた部屋。
富士が半分、顔を出していた。
道路を渡ってすぐの海には生け簀があった。
このあたりは足を運んだ甲斐がありまくり。

笑顔でダンスする兄弟と夕立

どういう訳か、不安定な状態になってしまい、何をしていても苦しくなった。
大きな原因はなく、突然切なくなったり、今やっていることが無駄なことに思えた。
そんな時に、とある仕事が入った。
しかも毎年恒例の会場での式典で立派な案件だった。
ミスってはいけないと思い切り替えて集中しているうちに元の楽観的な気持ちに戻ってきた。
後で思うと安定感がない時、昼間に日差しを求めたりしなかったんじゃないか。
お昼に外出したりも素晴らしいと思った。

ノリノリで大声を出す家族と冷たい肉まん
夏休みも半分ほどたった頃の日暮れ前。
「缶蹴り」で鬼になってしまった少年は、ものすごくお腹がペコペコだった。
捕まえても捕まえても、カンを蹴られてみんなが逃げるので、もうこのゲームは終わりが見えない、とうなだれていた。
へとへとに疲れて家に帰ると、扉を開けた瞬間に今日の夕飯が判明した。
メチャンコうまそうなカレーの香りに、少年は「やった!」と小さく叫んだ。

のめり込んでダンスするあの人と季節はずれの雪

中洲のキャバの女性を発見すると、大変だろうなーと思う。
それは、完璧な外見、会話、それらに対する努力。
お客に全て勘違いをさせないで、ビジネスだと理解してもらいながら、太客になってもらう。
ふと、もしかするとこのお姉さん、自分に本気なのかな?と思ってもらう。
このバランスのとり方が、どの職業よりも、難しそうだ。
一番は、私は人気のホステスの給料がとても知りたい。

そよ風の吹く土曜の晩にお酒を
娘の4歳の誕生日が近いので、プレゼントをどういったものに決めようかを悩んでいる。
妻と相談して、体で遊ぶ遊具か知育玩具か洋服などにするかを決定しようとしている。
悩んでなかなか決められないので、実際に見て選ぶことにしたけど、ピンとくるものがなかった。
だけど、こどもに触らせてみたら、簡単に決まった。
ジャングルジムに一生懸命になったから、これに決めた。
ただ、今のマンションが窮屈なので、場所をとらないコンパクトなものに話して決めた。
値段もなかなかリーズナブルだったので、助かった。

雹が降った金曜の早朝に外へ

明日香は、学校ですぐ仲良しになった仲間だ。
彼女の長所は、可愛くて、細かい事はどうでもいいという寛大さ。
私が仲良くなろうと言ったそうだが、たしかに、そうだと思う。
一緒に出掛けると、全てが単純化されるので、とても心が軽くなる。
シャープでスレンダーなのに夜、おなかがすいてファミレスでステーキを注文しに行ったりするという。

雨が上がった金曜の午前は熱燗を
近頃まで皆目存在を知らなかったが、水について大丈夫なオムツというものがあるらしい。
都会では、水遊び用オムツを着けて入れる所と入らせてくれない所があるとのことだ。
きっと、プールに入っている人から見れば、専用のオムツでも大便などふくまっているオムツで水に入られたら、いい気持ちはしない。
だけれども、しかし、親としては、入れてあげたいという気持ちもある。
しかれども、立場が逆だとしたら大変不快だ。

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